自分に誇りを ふる里に愛を

    熱い情熱と直向な想いが明日を変える

創立55周年記念事業基本方針

 (社)大牟田青年会議所は、創立から今日まで明るい豊かな郷土大牟田の実現へ向け、まちの美観づくり、市民憲章の制定と推進、まつりを通した地域振興、青少年健全育成などの様々な事業に取り組んできました。これまでの青年らしい知恵と情熱を注いできた50年を越える運動の歴史と実績は、我々の誇りであり財産です。しかし、時代の変化に伴いまちも大きな変貌を遂げ、我々の活動そのものについてもより時代を意識し見つめ直す必要があります。ふる里大牟田に、そしてここに住む人々に、今まで以上に必要とされ貢献できる組織を目指さなければなりません。

 私たちの愛するふる里大牟田には、自然豊かな三池山と有明海があります。長い歴史の中でどのような時も私たちを抱き包んでくれている大きな存在であり、そして共有の財産です。また、「燃ゆる石」と呼ばれる近代日本の発展の礎となった石炭があります。石炭関連の事業拡大により、三池港や幹線道路、生活基盤の整備が進められ、豊かな自然や資源によって私たちのまちは発展を遂げてきました。現在、基幹産業を失い、人口減少や少子高齢化、財政の悪化等厳しい状況下にあります。新たなインフラ整備が進む中、世界的な金融破綻を契機とする景気の悪化というさらに厳しい状況にあり、まちづくりの方向性を模索しています。

 (社)大牟田青年会議所は創立55周年を迎えるにあたり、運動の原点とこれまでの活動を再認識した上で、「親子愛や他人への思いやりの大切さの再認識」、「ふる里への想いと誇りの醸成」という2つの大きな柱を中心にして活動を行い、運動を進めていきます。私たちは責任世代の親として、これからの大牟田を背負う大切な子ども達の為に、親子の絆そして様々な人とのつながりの大切さを伝え、愛情や友情を育み、様々なことを学び体験する場をつくります。それこそが人への思いやり、ふる里への想いと誇りを育てることにつながると考えます。

 大牟田市民憲章の制定から30年近くが経過しています。ふる里大牟田の未来へ希望を持ち、そのあるべき姿、そして努力すべき市民の姿について考え作られたものを再確認する時期にきています。愛するふる里大牟田のまちづくりを考え、時代に沿った(社)大牟田青年会議所としての運動を展開し、未来につなげていきます。